ディアルガ 育成論 【みがわりサイクル型】

ポケモン考察

この記事は剣盾ランクマでディアルガを活躍させて勝ちたい、使いかたを知りたい、という方むけに書いています。

もぴぷね
もぴぷね

使用率No1のサンダーを起点にできる、非常に強力なポケモンです。ドラゴン&鋼タイプのため耐性も非常に優秀。
サンダーに限らず多くのポケモンに対して打ち勝つことができます。

ディアルガ 育成論 【みがわりサイクル型】

ステータス(個体値・努力値・性格)

性格はステータス総合値が最も高くなる「ひかえめ」

努力値調整意図
H・・・「みがわり」が「ちきゅうなげ」を耐える+1
S・・・60振りのサンダー抜き
C・・・残り
耐久サンダーの上から「みがわり」を貼ることによって、相手に負荷をかけることができます。

余裕があれば、「イカサマ」対策として、A個体値0~1のディアルガを使用しましょう。

C無振りサンダーの「ぼうふう」が38~45ダメージ(「みがわり」確定耐え)
C無振りサンダーの「ねっぷう」が44~52ダメージ(「みがわり」高乱数耐え)

持ち物

  • たべのこし
    「みがわり」で削れた体力を回復します。居座りながら粘り強く戦うディアルガと高相性。

特性

「プレッシャー」の一択。

「みがわり」を先に残していることが条件になりますが、黒馬バドレックスの「アストラルビット」等のPPを枯らすことも可能。

また、登場時にアナウンスが出るためS判定にも役立ちます。特に、禁止伝説環境で頻発する、ランドロス(霊獣)対面で役立つことが多いです。

わざ構成

  • 物理受けクッションの場合
    ラスターカノン・れいとうビーム・みがわり+@1(だいちのちからを推奨)

攻撃わざ

採用優先度:最優先(赤)高い(黄)低い(青)

  • ラスターカノン
    タイプ一致のメインウエポン。
    ドラゴン無効のフェアリータイプに対しての打点になるだけでなく、「ダイスチル」のB上昇効果も優秀。
    ラッキーやポリゴン2等、お互いに決め手を欠く対面では、「みがわり」を盾にしつつ「ラスターカノンを連打。Dダウンが出るまで粘り、相手を引かせることもできるので強力です。
  • れいとうビーム
    優秀なサブウエポン。
    ドラゴン相手には「れいとうビーム」で弱点を突くことができるので、龍技より採用優先度は高め。
    仮想敵のサンダーに対する有効打点でありつつ、ランドロスを筆頭に氷4倍弱点も多いため使用頻度は多いです。追加効果も優秀で、連打して拾える試合もあり。
  • だいちのちから
    個人的にイチオシのサブウエポン。
    「ラスターカノン」&「れいとうビーム」が通りづらい、ヒードランやドヒトイデに対する有効打点。
    また、何より禁止伝説環境トップメタの、ザシアンに対して弱点を突けることが大きいです。
  • りゅうのはどう
    通りは良いですが、追加効果もないため「れいとうビーム」の方が使いやすい印象です。
  • かえんほうしゃ・だいもんじ
    ナットレイやザシアン等の鋼タイプに対する打点として。
    「だいちのちから」の方が範囲は広いですが、炎技があればイージーウインが取れる相手もいるので、流行に合わせて。
  • 10まんボルト・かみなり
    カイオーガやカプ・レヒレ等の水タイプへの打点。
  • りゅうせいぐん
    ムゲンダイナを一撃で倒したり、相手を大きく削るのに役立ちますが、今回の型は居座って戦うことが多いので不向き。
    強力な技であることには間違いないですが、あまりおススメではありません。「こだわりメガネ」「こだわりスカーフ」と合わせて使った方が強いと思います。
  • オーバーヒート
    「りゅうせいぐん」と同じく、みがわりサイクル型では採用優先度は低め。
  • ボディプレス
    「てっぺき」を採用しないとほとんど火力が出ません。別の型で使用した方が強いと思います。

補助わざ

採用優先度:最優先(赤)高い(黄)低い(青)

  • みがわり
    この型における必須技。
    サンダーやドヒドイデ対面で「みがわり」を残して、後続に負荷をかけることが可能です。
    ラッキー・ポリゴン2等に対しても、被ダメを抑えながら「ラスターカノン」や「れいとうビーム」の試行回数を稼ぐことができるため、非常に強力。
  • その他補助わざ
    「でんじは」「ステルスロック」「てっぺき」等、優秀な技が多いですが、技スぺが足りなくなるため、あまりおススメではありません。

活躍させる上でのテクニック

技紹介の項目でも度々書きましたが、ラッキーやポリゴン2等の特殊受けとの対面が頻発します。

しかしながら、相手も突破手段を持たないことが多々あることから「ラスターカノン」「れいとうビーム」等の追加効果を引くまで粘り、相手を引かせることも意識しながら立ち回りましょう。

その場合は、試合時間も相応に消費することから、TODにも注意。タイマーで試合時間を図っておくと尚良いと思います。

 

その他注意しておきたいのはランドロス(霊獣)対面。A252振り「じしん」は確定で耐えることができますが、相当の痛手になってしまいます。

S振りや「こだわりスカーフ」型の流行には特に目を光らせておきましょう。

使用パーティ例

以下の構築でも使用していました。もしよければ参考にしてみてください。

【最終順位1462位 最高レート1901/最終1846】剣盾シングルS21 ディアルガ サイクル 構築

 

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