ドサイドン 【突撃チョッキ型】育成論

ポケモン考察

この記事は剣盾ランクマで「ドサイドン」の育成論【突撃チョッキ型】を活躍させて勝ちたい、使いかたを知りたい、という方むけに書いています。

もぴぷね
もぴぷね

禁止伝説が解禁された「竜王戦ルール」でも十分に活躍できるポテンシャルがあります。トップメタであるサンダーに強く、調整次第ではザシアンにも対面で打ち勝つことができます。

ドサイドン 【突撃チョッキ型】育成論

ステータス(個体値・努力値・性格)

性格はステータス実数値が最も高くなる「いじっぱり」を推奨。努力値はHDをベースにAやBに振り分けると良いと思います。

ドサイドンは特防の数値が低いため、D方面に厚く振ることによって総合耐久を高めることができます。

【努力値サンプル】H252/A84/B36/D132/S4

■調整意図

  • A    ・・・無振りザシアンを乱数75%で確定一発(ステロダメ込みで確定1発)
  • H/B・・・ようきザシアン「きょじゅうざん」を確定耐え(ステロダメージ込み高乱数耐え)
  • D   ・・・残り

持ち物

  • とつげきチョッキ
    ドサイドンは素の特防が高くないため、「いのちのたま」持ちサンダーの「ダイジェット」も半分以上のダメージを喰らってしまうことも珍しくありません。
    「とつげきチョッキ」を持たせていれば、「ダイジェット」を喰らったとしても、1/3~1/4程度のダメージに抑えることが出来るので、後投げが非常に安定します。また、特性の「ハードロック」や砂嵐下のD上昇効果も合わせて、4倍弱点を耐えることもあります。

特性

「ハードロック」の一択です。

夢特性に「すてみ」がありますが、恩恵を受けれる技が「とっしん」しかありません。

わざ構成

  • じしん+岩技+@2

攻撃わざ

採用優先度:最優先(赤)高い(黄)低い(青)

  • じしん
    タイプ一致のメインウエポン。
    特別な理由がなければ採用必須。「グラスフィールド」が展開されていると威力が下がってしまうことに注意。
    「ダイアース」のD上昇効果も相性◎
  • ストーンエッジ
    命中不安ですが、威力・追加効果が強力。岩技のメインウエポンとして採用の価値あり。
  • ロックブラスト
    威力が不安定ですが「きあいのタスキ」や「みがわり」を潰せたり、「マルチスケイル」カイリュー等に強いという特徴があります。
    岩技のメインウエポンとして採用の価値あり。
  • がんせきほう
    最大火力の「ダイロック」を放つことが可能。ラス1でも使えます。
    メインウエポンとしては使いにくいため、採用する場合は「メインウエポンの岩技」と一緒に覚えさせるのがおススメです。
  • ばかぢから
    ナットレイやノーマルタイプへの打点として。「ダイナックル」として使うのも優秀。
  • れいとうパンチ
    主にランドロス(霊)・ガブリアス・カイリュー等の氷4倍弱点ポケモンへの打点として。
  • ほのおのパンチ
    ナットレイ等の炎4倍弱点への打点として。
  • つのドリル
    一撃必殺技。受けポケモンを突破したり、有利対面で「つのドリル」を選んでおくことで相手に強烈なプレッシャーをかけることができます。
    特殊アタッカー相手に試行回数を稼ぐことができる「とつげきチョッキ」との相性は良く、ラス1枠で悩んでいれば、採用をおススメします。
  • 10まんばりき
    「グラスフィールド」が展開されていても、威力が落ちない地面技。基本的には「じしん」を推奨。
  • いわなだれ
    岩技の中では、威力・命中共に安定。
    ドサイドンは鈍足のため、追加効果はほとんど狙えません。岩技の中では採用優先度は低め。
  • がんせきふうじ
    Sランクを下げてもドサイドンで先手を取れるケースは皆無です。採用優先度は低いですが、もし使うのであれば、有利対面から裏のポケモンに当て、後続のサポートとして使いましょう。
  • アームハンマー
    ばかぢからに比べてデメリットは小さいですが、初発の威力が高い「ばかぢから」の方がおススメ。
  • メガホーン
    高威力ですが明確に撃ちたい相手がいないため、採用優先度は低め。「ダイワーム」のDダウン効果は、「とつげきチョッキ」との相性は良いです。
  • アイアンテール
    追加効果が優秀ですが命中不安。範囲もメインウエポンである地面or岩と被っていることが多く、採用優先度は低め。
  • メタルバースト
    カウンター技。鈍足なので相性は良いですが、使いどころは少し難しいかもしれません。

補助わざ

「とつげきチョッキ」持ちのため使用不可

活躍させる上でのテクニック

ドサイドンは強い相手に無類の強さを発揮しますが、弱い相手には滅法弱いです。

有利・不利がはっきりとしているため、仮想敵を定めた上で採用することが重要です。

また、鈍足のため基本的には後攻で動くことになります。HPが削れてしまうと、何もできずに倒されてしまうこともあるため、HP管理はしっかりと行いましょう。

ダイマックス中の追加効果について

「ダイアース」を2発撃ってD+2とするより、「ダイアース」と「ダイロック」を一発ずつ撃って、D+1と砂嵐状態にした方が特殊耐久は高くなります。

もちろん、砂嵐はターン制限や天候書き換えのリスクがあるので、一概に後者の方が良いとは言えませんが、状況に応じて打ち分けると良いと思います。

使用パーティ例

最終順位42位でフィニッシュした、グローバルチャレンジ2021でも大活躍でした!
もしよければ参考にしてみてください。

→【最終42位・レート1751】公式オンライン大会 グローバルチャレンジ2021 ホウオウ サイクル構築 

 

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