今回は「ピカチュウ」について書いていきたいと思います。
「冠の雪原」がリリースされて以降、準伝説ポケモンがランクマで使用できるようになりましたが、その環境化でも「ピカチュウ」を使っていたので書いていきたいと思います!!
シーズン13はレッドのパーティ(ピカチュウ・フシギバナ・リザードン・カメックス・カビゴン・ラプラスorエーフィ)でランクマ挑戦してました。
「ピカチュウ」は進化前ポケモンなので使い方は難しいですが、うまく活躍させて上げれると、とても楽しいです!!
物理アタッカー型
【努力値・性格】
性格は「むじゃき」、のAS振りで運用しています。
「ピカチュウ」の弱点はとにかく耐久がないこと。一致等倍わざは言わずもがな、アタッカーの不一致等倍でも簡単に倒されてしまいます。
よって、少しでも先手を取れる相手を増やしておき、活躍させてあげれる方が使いやすいと思います。
性格の「ようき」「せっかち」「むじゃき」は好みですが、「ボルトチェンジ」などの特殊わざを入れ替えることもあったので、私は「むじゃき」で使っていました。
【とくせい】
「ひらいしん」推奨です。
耐久がまったくないピカチュウですが、特性「ひらいしん」のお陰で、「でんき」わざ読みで後出しすることができます。
冠の雪原以降の環境だと、「レジエレキ」に対して最も有効でした。
(「レジエレキ」は「でんき」わざ以外のサブウエポンが「はかいこうせん」くらいなので、「ピカチュウ」でもプレッシャーをかけていくことができます)
【わざ構成】
「ボルテッカー」
「ピカチュウ」のアイデンティティとも言える、超火力が魅力のメインウエポン。
HPが低い「ピカチュウ」にとって、反動ダメージは痛いですが…どのみち相手の攻撃を一度でもくらってしまえばお終いです。
反動ダメージは気にせず、「でんきだま」で底上げされた攻撃力から、超火力わざをぶん回していく方が、最も活躍させやすいと思います。
「ねこだまし」
個人的にはもっともおススメしたいサブウエポン。
冠の雪原以降、準伝説ポケモンが解禁されたこともあり、対峙するポケモンは「ピカチュウ」よりSが高い相手が本当に多いです。
「ピカチュウ」は上を取られると本当に何もできないので、「ねこだまし」を覚えさせておくことによって最低限の仕事をしてもらえるようになります。
剣盾環境から「ダイマックス」システムが導入されたことにより(※)、シングルバトルにおける「ねこだまし」は評価が低いですが、「ピカチュウ」相手にダイマックスを切ってくる相手はほとんどいません。
(※)「ダイマックス」中のポケモンは怯まない
「じゃれつく」
サブウエポンその3。
使用率はそんなに高くないですが、「ウーラオス(いちげきのかた)」や「ジャラランガ」等に4倍を取れるので選択する場面は、そこそこあります。
「でんこうせっか」
「ピカチュウ」が覚えられる先制わざその2。
「ねこだまし」と相性が良く、Sで上を取られている相手に対し「ねこだまし」→「でんこうせっか」と繋ぐことにより、最低でも威力40×2のダメージを与えられることができます。
一応、「ピカチュウ」は「フェイント」も覚えることができますが、個人的には威力が10高い「でんこうせっか」の方がおススメです。
「ボルトチェンジ」「ほっぺすりすり」
有利対面の場合、交代読みとして有効。
ただ、その場合は「ボルテッカー」+「でんこうせっか」等で押していった方が強い場面も多く、個人的には使い辛いと感じました。
【もちもの】
「ピカチュウ」専用の「でんきだま」一択です。
この「でんきだま」のおかげで、先手を取れる状況であればプレッシャーをかけることができます。
【活躍させる上で重要なこと】
とにかく耐久が低い「ピカチュウ」にとって、先手後手は超重要です。
よって、選出画面で「ピカチュウ」より遅い相手が何体いるかを正確に把握しておくことは必要不可欠。いくら愛があったとしても、無理な選出は禁物です。
後出しは基本的に無理ですが、「レジエレキ」はサブウエポンに乏しく(「はかいこうせん」くらい)、とくせいが「ひらいしん」であれば割と投げやすい相手です。
また、先発で「ピカチュウ」を出した場合、相手がサポート型と勘違いして「ちょうはつ」を打ってくることがあります。
リスキーではありますが、「ちょうはつ」を打たれそうだと感じたら、「ねこだまし」ではなく「ボルテッカー」から入ることも一手です。
まとめ
いかがだったでしょうか!
「ピカチュウ」は確かにステータスが低いので活躍させるのは難しいですが、相手させ選べばマスボ級でもしっかり戦うことができます。
「好きなポケモンで勝つ」ということもポケモンを楽しむ要素の一つだと思うので、「ピカチュウ」好きな方は是非使って見てくださいね!
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