ポケモン剣盾 対人戦を始めるためにやること ~知識編~「種族値」「個体値」「努力値」について

ポケモン育成

こんにちは!もぴぷねです。
今回はこれから対人戦を始めるために行うことの第2回目として書いていきたいと思います!

もぴぷね
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前回の準備が終わってから、育成に進んでいきましょう

まず、ポケモンの育成を行にあたって、必ず知っておくべきことがあります。
それが「種族値」「個体値」「努力値」です。この3つの知識は対人戦を行う上で必須となります。
いろんなサイトで紹介していますが、改めて説明していきます。

種族値とは

ポケモンの種類ごとに、あらかじめ設定されたステータスの基準となる数値のことです。
種族値はポケモンの種類ごとに決まっているので、「ポケモンの種類が同じであれば、種族値も全く同じ」になります。
逆に言えば、「ポケモンの種類ごとに種族値が違う」ということになります。

もぴぷね
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試しに、リザードンとカメックスの種族値を見比べてみよう!

見比べてみると、リザードンは「とくこう」と「すばやさ」が高く、カメックスは「ぼうぎょ」と「とくぼう」が高いことが分かります。このように種族値はポケモンの種類毎に違うので、ポケモンの特徴を表しているとも言えます。
育成をしたいポケモンが決まったら、まずは種族値を確認してみましょう。そこから、ポケモンの特徴に合わせた戦術などを考えていくことになります。

なお、「種族値」はゲーム上で確認することができません。インターネットで「リザードン 種族値」などと、調べたいポケモンについて検索すればすぐに見つかるので、気になったポケモンはまず調べてみるとよいでしょう。

個体値とは

種族値がポケモンの種類毎に定められている数値に対し、個体値はポケモン毎に定めれている数値です。
つまり、同じ種類のポケモンでも「個体値が違えば能力が違う」ということになります。

もぴぷね
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次はリザードン同士で見比べてみよう!

どちらもLv50のリザードン。性格は「まじめ」です。(後述する努力値も一切振っていません)
ですが、「こうげき」・「すばやさ」・「とくこう」の数値が違います。この差が「個体値」です。

「個体値」は0~31の全32段階に分かれており、0が最低値、31が最高値となります。
対戦ではステータスが高い方が有利ですので、基本的には各ステータスが「31」のポケモンを使用することにになります。

ただし、必ず「31」が良いかといえばそうではなく、「ジャイロボール」「トリックルーム」のように素早さが低い方が有利になるワザがある等、戦術やわざ構成によっては「個体値」が低い方が良いケースがあるので、覚えておくといいでしょう。

なお、32進法では「31」を「V」と表記することから、ネット上では「V」と呼ばれていることがほとんどです。

努力値とは

「努力値」とはバトルやアイテムによって、ステータスに加算される「数値」のことです。
「努力値」はポケモン毎に合計「510ポイント」まで振り分けることができ、4ポイント振り分けるごとに、そのステータスが「1」上がります(レベルによって上昇量は変わります)

もぴぷね
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試しに努力値を振り分ける前・後で見比べてみよう!

同じリザードンですが、「とくこう」と「すばやさ」に努力値を252ポイントずつ割り振るとこんなにステータスに差がでてきます。
なお、一つのステータス毎に、努力値は最大「252ポイント」までしか振り分けることができません。どのステータスを伸ばしていくのか、この配分が最も重要になってきます。

「一撃で倒せると思ったら、攻撃を耐えられて返り討ちにあった…」
「先手を取れると思っていたのに、逆に先手を取られてしまった…」

なんてことも、対人戦ではよくあります。

ただし、ポケモン毎にある程度の「努力値配分の傾向」はあるので、覚えておくことで戦いを有利に進めることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「種族値」「個体値」「努力値」はポケモンのステータスに関連することですので、しっかり押さえておいてください。この3つを理解することが、対人戦を行う第1歩目となります。

「個体値」の厳選の方法や「努力値」の配分方法(上げ方)は、また別途書いていきたいと思います!

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