こんにちは！もぴぷねです。
今回は現在のランクバトルで最も使用率の高い、「ドラパルト」について書いていきたいと思います。
シーズン４こそ使っていませんでしたが、ポケモン剣盾で対人戦を初めて以降、最も使っているポケモンの一体です。
型が多くて、僕は3体も育ててしまいました！
「考察」とは謳っているものの、いろんなサイトで紹介されていると思うので、実際の使用感を中心に書いていきたいと思います。
物理型 ドラパルト
一番最初に育てたのは「物理型」です。
この型を真っ先に育てた理由は、最も種族値が高い「こうげき」「すばやさ」を生かした型を育てたかったからです。
（大抵のポケモンは、まずこの考えに則って育てています）
【努力値・性格】
「ようき」＋「すばやさ」に全振りにしたのは「ドラパルト」ミラーを意識しています。
「ドラパルト」は特殊技を被弾することが少ないため、二刀流にする場合は性格を「むじゃき」とすする型もあります。が、私は耐久が下がることがあまり好きではないので「ようき」にしています。
現環境のマスターボール級における「ドラパルト」の使用率は約50％とも言われおり、実際に使用していても、ミラー戦を制したことが何度かありました。
しかし、現在では少し使いにくいと思っており理由は以下の３つです
①相手の「ドラパルト」最速をだった場合に先制できる確率は50%であること
②「こだわりスカーフ」型「ドラパルト」対面で勝てない
③「ドラパルト」ミラー以外では「すばやさ」の過剰振りになることが多い
よって、今では別の型を使用することがほとんどです。
【とくせい】
「すりぬけ」と「クリアボディ」がどちらも使用しましたが、「ガオガエン」等「いかく」がきついので「クリアボディ」の方が使いやすいと思いました。
「キョダイマックス ラプラス」が解禁されてからは「すりぬけ」が優位になるかな？と思いましたが、「ラプラス」の使用率が少し落ち着いているので、「クリアボディ」に分があると思っています。
【わざ構成】
タイプ一致の「ドラゴンアロー」「シャドーダイブ」はほぼ確定。
その他は割と自由度枠になると思いますが、「すばやさ」に全振りしている関係上「とんぼがえり」は使いやすと感じました。
「だいもんじ」は「アーマガア」や「ナットレイ」に打つ枠で使用しましたが、「タラプの実」持ちの「アーマガア」や、「ナットレイ」の耐久力を考えるとそこまで有用な技ではないのかな・・・という印象です。
なお、「ドラゴンアロー」は２回攻撃の非常に優秀な技ですが、１撃目で「きのみ」の発動機会を与えてしまうので、ケアしながら使うと良い場面があります。
【もちもの】
試してみたのは、「いのちのたま」「ラムのみ」「きあいのタスキ」です。
ダイマックスを切る場面も多いので「いのちのたま」が最も使いやすかったです。
「ラムのみ」は「おにび」や「あくび」対策で試しました。有用ですが、後述の「龍舞型」の方で持たせる方がしっくりきます。
（積みエースに共通して言えることかも知れませんが・・・」）
「きあいのタスキ」は発動機会が少なかったです。耐久無振りでも不一致弱点くらいであれば耐えることがほとんどです。
ダイマックスわざを耐えるのに使用したケーズもありましたが、他のポケモンに回した方がパーティの総合力は上がる印象です。
龍舞型 ドラパルト
２番目に試した型です。
シーズン４や６でも時々使っています。
上述の「物理型」よりも耐久が上がったことで、ダイマックエースと使用するのであれば最も使いやすい型の一つだと思います。
【努力値・性格】
龍舞後の火力を上げたいため「いじっぱり」にしています。
「すばやさ」はＳに44振ることで最速100族の上を取れますし、「龍舞」した後の「すばやさ」も十分です。
なお、性格を「ようき」にすると、4振りで110族を抜くことができるので、耐久を上げたい場合は有用だと思っています。
【とくせい】
「クリアボディ」「すりぬけ」どちらも有用ですが、個人的には「いかく」を躱すことができる「クリアボディ」の方が現環境では使いやすいと思っています。
【わざ構成】
「ドラゴンアロー」「シャドーダイブ」「りゅうのまい」は確定。
残り一枠は「おにび」「はがねのつばさ」を試しました。
「はがねのつばさ」は「ダイスチル」として使うことがほとんどで、主にフェアリータイプへの打点で使いました。
が、「ダイホロウ」が等倍で通るケースが多いので様々な物理ポケモンを機能停止にできる「おにび」の方が個人的に好みです。
ノーマルタイプが無効なため、「からげんき」持ちカビゴンにも強気に打てる点は優秀。
もちもの
「おにび」や「あくび」を躱して「りゅうのまい」を積める「ラムのみ」が便利です。
試したことはありませんが、「いのちのたま」等の火力アップアイテムも使われて強いと感じたので、アリかも知れません。
鬼火祟り目型 ドラパルト
「ドラパルト」の型はいろいろと討論されていると思いますが、僕が最も弱いと思っていたのは「鬼火祟り目型」でした。
ですが、今では一番良く使う型になっています！
やっぱり、自分で試してみないと分からないことが多いなぁと感じました！
「物理型」や「龍舞型」のような突破力はありませんが、物理アタッカーには滅法強いことが特徴で、「ナットレイ」や「アーマガア」場合によっては「バンギラス」等も型によっては相手にでき、様々な場面で活躍してくれます。
【努力値・性格】
性格は「おくびょう」です、努力値はHB特価、残りSです。
ドラパルトは「すばやさ」種族値が高いため、「すばやさ」補正性格＋S4振りで110族までは上を取ることができます。
特に「アイアント」には先手で「おにび」を当てることができる等、痒い所に手が届く使用感です。
【とくせい】
個人的には「すりぬけ」一択です。この特性のおかげで、「みがわり」の上からでも「おにび」を当てることができます。
【わざ構成】
一般的には「ドラゴンアロー」を使っている型が多い印象ですが、僕は「ワイドブレイカー」を使用しています。
「ワイドブレイカー」は「威力60の物理ダメージ＋100%の確率で相手の攻撃を下げる」という効果で、「おにび」が通らない「ほのおタイプ」ポケモンにも使っていけます。
また、「おにび」の攻撃減少だけでは「みがわり」が壊されてしまう場合に、「みがわり」を維持できるラインに下げたり、
相手が「ラムのみ」持ちであることを警戒して、先に「ワイドブレイカー」から打っていき攻撃を下げたりと、様々な使い方ができます。
特に「ギャラドス」は対面では「ドラパルト」が先手を取れるため、「こうげき」を１段下げた状態でダイマックスを切ることを強要できます。
「せいかく」が「おくびょう」で威力が落ちることが気になる場合は、「むじゃき」でも良いかも知れません。
【もちもの】
回復手段に乏しいので「たべのこし」を持たせています。
「おにび」「ワイドブレイカー」で攻撃を下げた後に「みがわり」を維持する場合にも使っていけます。
「ワイドブレイカー」を「ドラゴンアロー」にして攻めていく場合は、「オボンのみ」等の回復木の実なんかも良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか？
型が多くて書くのも大変でしたが…やっぱりこの「型の多さ」が「ドラパルト」の強さの一つではないかと思います。
シーズン6はなぜか「特殊型」のドラパルトに当たることが多く、また機会があれば試していきたいと思います。
まだまだ研究の余地があると思いますので、もし別の型を使用した場合は追記していきます。
少しでも、読んでいただいた方の役に立てば嬉しく思います！
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