こんにちは!もぴぷねです。
今回はシーズン6で使って見て感触が良かった、「エレザード」について書いていこうと思います!
最初は全然使う予定はなかったんです。(見た目もあんまり好きじゃなかったし…)
しかし、使って見ると意外や意外、活躍する場面が結構あります。
また、見た目も攻撃時は「エリマキ」が出てきてかっこよくなります(あくまで個人的な感想です)
使っていくうちにかなり好きなポケモンになりました!
エレザードを育ててみようと思った理由
そもそも、最初は全く育てる気がなかった「エレザード」を、なぜ育てようと思ったのかを書いていこうと思います。
シーズン6は「ウオッシュロトム」を使ってランキングバトルに挑戦していたのですが、特性「ふゆう」無効可する「ドリュウズ」、「パワーウイップ」で使用してくる「ギャラドス」が非常にきつく、対策を立てる必要がありました。
また、シーズン6では「アシレーヌ」の使用率も非常に上がっており、電気タイプはパーティから切れない一方、「ウオッシュロトム」で対峙させると「ムーンフォース」で結構いいダメージをもらってしまったりと、ジレンマを抱えていました。
ロトムにはなかなか「とくぼう」まで努力値を振る余裕がない・・・
全てを対策することは難しいので、まずは「ドリュウズ」にも対峙できる「電気タイプ」のポケモンを探してみたところ、候補となるポケモンは3匹いました。
①ライチュウ
- 「ドリュウズ」より「すばやさ」が高く、「なみのり」が使える。
- 特性(夢)「ひらいしん」で電気わざを無効化
②ライボルト
- 「ドリュウズ」より「すばやさ」が高く「かえんほうしゃ」「オーバーヒート」等の炎技が使える。
- ライチュウと同じく特性「ひらいしん」で電気わざを無効化。
③エレザード
- 「ドリュウズ」より「すばやさ」が高く「なみのり」が使える。
- 「かんそうはだ」で水わざを無効化。また、ノーマルタイプなので、ゴーストわざが効かない。
見比べてみた結果、特性「かんそうはだ」で水わざを無効化できる点が非常に大きいと感じました。
水わざを読んでの後出しは勿論のこと、「きあいのタスキ」でHPが「1」になった状態でも「アクアジェット」が効かずに1撃入れれたり、「ダイストリーム」で雨を降らせない等、他2体にはない強みがあり、課題としていた「ギャラドス」や「アシレーヌ」対してもある程度のカバーができる点が優秀です。
また、「ミミッキュ」や「ギルガルド」の「かげうち」も無効となるので、現環境における先制技への耐性があることも、育成することを後押しをした理由の一つです。
では、ここから型の考察を書いていきたいと思います!
きあいのタスキ型 エレザード
【努力値・性格】
耐久は「きあいのタスキ」に任せるので、C・S振りきりです。
すばやさの「種族値」が「アイアント」と同速なので、性格は「おくびょう」にして最速を取りました(対峙することは一度もなかったですが・・)
今回、物理技を採用していませんが、「でんこうせっか」や「とんぼがえり」使用する場合は「せっかち」でも良いと思います。
【とくせい】
水わざを無効化できる、「かんそうはだ」が優秀です。
ただし天候が「晴れ」の時は追加でダメージを受けてしまう点は注意。このダメージが「きあいのタスキ」で残したHPも持って行ってしまうため、特に「ダイバーン」は警戒しておくと良いです。
【わざ構成】
みずタイプへの安定した打点である「10まんボルト」は確定。
「なみのり」は「ドリュウズ」への対抗策。ただし、「ドリュウズ」は無振りでも1撃で倒せないので、基本的には「きあいのタスキ」を使いながら落としていく型になります。(「スカーフ」型と対面した場合は倒せないです)
「ハイパーボイス」はタイプ一致技のサブウエポンとして採用。
音わざなので「みがわり」を貫通させることができますが、「パンクロック」「ぼうおん」等、音わざ故の注意点もあります。
「ダイアタック」と使用しても◎
「あくのはどう」は「ドラパルト」への対抗策として。
また、20%怯みの効果があるので、「ミミッキュ」への皮はがしでも有効でした。
使用していませんが、候補としては「でんこうせっか」「ボルトチェンジ」「とんぼがえり」「くさむすび」「きあいだま」「りゅうのはどう」「でんじは」等が豊富にあり、型によって試してみると良いかも知れません。
【もちもの】
耐久は低いため「きあいのタスキ」が使いやすかったです。
ノーマルタイプ+とくせい「かんそうはだ」のお陰で、現環境の先制わざ(「かげうち」「アクアジェット」)にはそこそこ耐性があるので、その点も「きあいのタスキ」と相性はいいと思います。
総括
いかがだったでしょうか!
個人的には全くノーチェックのポケモンだったので、シーズン6で使用してみて、強さに驚いています。現環境で流行している「ドリュウズ」ともそこそこ戦えるので、電気タイプ枠で「ロトム」を使用していて行き詰まりを感じていれば、試してみると良いかも知れません。
もし、これから育成を考えている人の参考になれば嬉しいです!
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