ランドロス(霊獣フォルム) 育成論【HBベース】

ポケモン考察

この記事は剣盾ランクマでランドス(霊獣フォルム)【HBベース】を活躍させて勝ちたい、使いかたを知りたい、という方むけに書いています。

もぴぷね
もぴぷね

一匹で電気と地面の一貫が切れることに加え、特性「いかく」によって相手の攻撃力を下げることもできる、性能が高いポケモンです!

ランドロス(霊獣フォルム)【HBベース】 育成論

ステータス(個体値・努力値・性格)

性格は「わんぱく」を推奨。
ランドロス(霊)ミラーで確実に後攻とんぼ返りを打ちたい時は「のんき」を採用するのもあり。

努力値はHBベース。ダイジェット(そらをとぶ)を採用する場合は、Sを調整。

S無振り (実数値110)・・ランドロス(霊)ミラーで後攻「とんぼがえり」狙い
S4振り  (実数値111)・・S+1で最速100族抜き
S20振り(実数値113)・・S+1で最速ガブリアス・ウツロイド抜き
S28振り(実数値134)・・S+1で準速エースバーン抜き

持ち物

候補は以下の通り

  • ゴツゴツメット
    ウーラオスやゴリランダーを筆頭とした物理アタッカーの襷剥がしや、ザシアンに対する削りとして。
    物理アタッカーのクッションとして使用する時に強力な持ち物です。
  • オボンのみ
    一度だけですが、HP回復することによって耐久を底上げすることが可能。
    物理アタッカーに対する後投げが安定するのは勿論のこと、「つるぎのまい」を積むための耐久確保で持たせるのも良し。
  • ラムのみ
    「おにび」や「あくび」対策として。「つるぎのまい」を積む機会を増やすことができます。

特性

「いかく」の一択です。

相手の特性が「どんかん」や「せいしんりょく」などの場合は、効かないことに注意。

わざ構成

  • 物理受けクッションの場合
    じしん+とんぼがえり+ステルスロック+@1
  • ダイマアタッカーの場合
    じしん+そらをとぶ+つるぎのまい+@1

攻撃わざ

採用優先度:最優先(赤)高い(黄)低い(青)

  • じしん
    タイプ一致のメインウエポン。
    特別な理由がなければ採用必須。「グラスフィールド」が展開されていると威力が下がってしまうことに注意。
  • がんせきふうじ
    地面技との相性補完に優れる岩技。Sランク操作は何かと便利です。
    ランドロス(霊)を物理アタッカーに対するクッションとして使う場合は、採用優先度が上がります。
    一方、「つるぎのまい」を覚えさせる場合は、威力が高い「ストーンエッジ」や「いわなだれ」の方を採用した方が良いでしょう。
  • いわなだれ
    岩技の中では、威力・命中共に安定。
    HBランドロスが流行している環境では、同族対策としてSを4~20程度振っておくと追加効果が狙えて効果的です。
  • ストーンエッジ
    命中不安ですが、威力・追加効果が強力です。
    「つるぎのまい」を覚えさせて、アタッカー寄りの運用をするのであれば優先度は高め。
  • そらをとぶ
    強力な「ダイジェット」媒体。
    ダイマアタッカーとして運用するのであれば、採用は必須。
  • とんぼがえり
    優秀な対面操作技。
    物理受けクッションとして運用する場合は、採用優先度は高いです。有利対面では「ステルスロック」と合わせて試合を組み立てていきましょう。
    ダイマアタッカーなら、採用優先度は低いです。
  • くさむすび
    カバルドンへの打点や、ヌオー等の草4倍対策として。
    ただし、ランドロス(霊)をザシアンと一緒に使用している構築等では相手に読まれることも多々あるので過信は禁物。

補助わざ

採用優先度:最優先(赤)高い(黄)低い(青)

  • ステルスロック
    優秀な削り技。
    物理受けクッションとして使う場合は、採用優先度は高いです。有利対面では「とんぼがえり」or「ステルスロック」
  • つるぎのまい
    「ダイジェット」と合わせて。
    「オボンのみ」や「ラムのみ」を持たせることにより、有利対面ではサポートがなくとも積むことが可能。

活躍させる上でのテクニック

冒頭でも述べた通り、一匹で地面と電気タイプの一貫が切れる非常に優秀なポケモンです。優秀であるが故に相手もランドロス(霊)を採用していることが多く、ミラー対面も頻発します。

「いかく」によって攻撃を下げることができるため、基本的には後投げした方が有利。しかしながら後投げに合わせて「つるぎのまい」を積まれると苦しくなるため、注意しましょう。

また、岩技を「がんせきふうじ」にしている場合は、基本的にはHBサンダーを突破することができません。(Sダウン効果によって「はねやすめ」に合わせた後攻「じしん」が打てないためです)

よって、ステルスロックや取り巻きで削りを入れたり、別のポケモンで倒す等の立ち回りを考えましょう。

使用パーティ例

以下の構築でも使用していました。もしよければ参考にしてみてください。

【最終2104位】剣盾シングルS17 ザマゼンタ サイクル構築

 

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