【S1 ダブル最終633位】シャリタツ&ヘイラッシャ構築【ポケモンSV】

パーティ考察

皆さん、S1お疲れ様でした。

待ちに待ったポケモンSVのランクマ、初めての環境を楽しんだ方も多かったのではないでしょうか。

少し遅くなりましたが、幸先よく最終3桁の成績を残すことができたため、構築記事を残したいと思います。

構築の経緯

SVでの色証厳選はかなり楽になりました。この2匹を捕まえるのに要した時間は、スパイス集め等も含めて約2週間程度(ひかるおまもり無しです)

筆者は色証厳選も楽しむプレイヤーでもあるので、SVで捕まえた色証ポケモンを軸にすることが決まっていました。

記念すべき最初の一匹目に白羽の矢が立ったのは・・・シャリタツ。

もぴぷね
もぴぷね

ストーリー攻略中の「オレもヌシ!」で虜となり、ランクマが開始される前から使用することを決めていました

そうなると相棒であるヘイラッシャは確定。

その後は、サーフゴーやウインディ等の強そうなポケモンを一通り使いながら、試行錯誤を繰り返していました。

その内に、相手が出してくるコノヨザル&イッカネズミの並びがめちゃめちゃ強く

「寿司に加えて、この並びも採用すれば、対戦相手に選出択を迫れるのでは?」と考え、コノヨザルとイッカネズミを採用。

残りの枠はウルガモスやニンフィア、トリル対策のモロバレルやハリテヤマ等を使っていましたが、高速アタッカーで詰め寄った方が強いと感じたため、マスカーニャ&ガブリアスを採用。

「おいかぜ」や「トリックルーム」が使えない関係上、ターン稼ぎが重要となるため「まもる」入りを多めにするように技を整え、構築が完成しました。

シャリタツ(with きんちょうのあかし)

性格:ひかえめ

持ち物:きあいのタスキ

特性:しれいとう

技:りゅうせいぐん・こごえるかぜ・だくりゅう・もまる

ステータス:144-×-80-189-115-134(H4-×-×-C252-×-S252)

テラスタイプ:ドラゴン

努力値調整意図:CS振り切り、残りH

本構築の軸。

ヘイラッシャと合体することで真価を発揮しますが、単体性能もそこそこあるのが偉い。

あくまでも個人的な感想ですが、ヘイラッシャとのセット2体で2.5~3体分の働きをしてくれます。

わざ構成は最も一般的なものだと思います。

ヘイラッシャ(しょうごのあかし)

性格:いじっぱり

持ち物:たべのこし

特性:てんねん

技:ウェーブタックル・じしん・テラバースト・まもる

ステータス:227-167-136-×-86-85(H12-A252-B4-×-D4-S236)

テラスタイプ:くさ

努力値調整意図:A振り切り、S+2で最速ガブリアス抜き、残りH

シャリタツの相棒。

合体した瞬間に全能力が2段階上昇するというぶっ壊れポケモン。

シャリタツが場に出た瞬間に合体するという、という仕様が非常に強く、場にいるだけで「相方をシャリタツに交代させる」という択を相手にちらつかせることができます。

テラスタイプは草。

マスカーニャの「トリックフラワー」や、モロバレルの「きのこのほうし」対策ができる点が使いやすかったです。

寿司ミラーが発生した時に、PP切れを起こすことがあるため、PP値は最大化を推奨。

技はウェーブタックル・じしん・テラバーストまでは確定。

残り一枠はトリルやおいかぜのターン稼ぎや、「たべのこし」によるHP管理に役立つ「まもる」を採用しました。

もぴぷね
もぴぷね

上位勢の方々は、毒対策としての鋼や、ドラゴン・飛行テラスタイプ。果てには「よびみず」シャリタツ等への解答へ辿りついていたので、この辺りが自分との大きな差とも感じています。

コノヨザル

性格:いじっぱり

持ち物:こだわりスカーフ

特性:まけんき

技:インファイト・ゴーストダイブ・いわなだれ・とんぼがえり

ステータス:197-183-100-×-110-131(H92-A252-×-×-×-S164)

テラスタイプ:かくとう

努力値調整意図:A振り切り、スカーフ込みで最速125族抜き、残りH

相手に使われて最も強いと感じたので採用。

ヘイラッシャと共に先発させ、『「とんぼがえり」→シャリタツ交代』or『攻撃』が、基本の動き。

ヘイラッシャが呼ぶマスカーニャに対し、「とんぼがえり」が強烈な打点になるのが偉いです。

残り2枠はゴースト最大打点である「ゴーストダイブ」と、全体攻撃の「いわなだれ」を採用。

テラスタイプはピース集めが間に合わず、デフォルトの「かくとう」ですが、調整の余地があると感じています。

イッカネズミ

性格:ようき

持ち物:フォーカスレンズ

特性:テクニシャン

技:ねずみざん・とんぼがえり・アンコール・まもる

ステータス:150-127-90-×-95-179(H4-A252-×-×-×-S252)

テラスタイプ:ノーマル

努力値調整意図:AS振り切り残りH

専用技の火力がすごい。

が、マスカーニャに縛られたり、ゴーストタイプに対する打点がなかったりと、選出する機会はほぼありませんでした。

フレンドガードのサポート役も検討しましたが、

スカーフ型コノヨザルや、(ヘイラッシャが倒された後の)シャリタツと並んだ時に強そうな未来が見えなかったので、没案に。

別のポケモンへ変更することも考えましたが、選出画面にいることが圧に繋がると感じたため、そのままにしました。

正直に言って、検討する時間が不足していたので、来シーズンも使うことがあれば、型を考え直したいと思います。

マスカーニャ

 

性格:ようき

持ち物:いのちのたま

特性:しんりょく

技:トリックフラワー・はたきおとす・ふいうち・まもる

ステータス:152-162-90-×-90-192(H4-A252-×-×-×-S252)

テラスタイプ:くさ

努力値調整意図:AS振り切り残りH

ヘイラッシャを暴れさせた後の詰め枠その①

卵を孵化させる時間を惜しんだため、冒険で最初に選んだ個体を使用。

環境トップクラスの素早さと、トリックフラワーによる火力が魅力。

縛れる相手がとにかく多いのが偉い。

ガブリアス

性格:ようき

持ち物:ぼうじんゴーグル

特性:さめはだ

技:じしん・ドラゴンクロー・いわなだれ・まもる

ステータス:184-182-115-×-105-169(H4-A252-×-×-×-S252)

テラスタイプ:じめん

努力値調整意図:AS振り切り残りH

ヘイラッシャを暴れさせた後の詰め枠その②

採用したのは最終日の前日(実質、筆者にとっての最終日←仕事だったため)

他のポケモンも色々と試しましたが、どれもあまり馴染まなかったため、リボンコンプした際の「バトルタワーコンテンツ」で使い慣れているという理由で採用しました。

 

最も、時折Twitterで流れてくるTire表に、いつも上位にランクインされているのは知っており、もっと早い時期から採用するタイミングを探っていました。

が、(剣盾以前は)第4世代が全盛期だった自分にとって、当時の厨ポケを忌避するという謎の意識が働いており、結果、最終日まで採用を見送ることに。

もぴぷね
もぴぷね

剣盾時代も同様の理由で一度も使ってません・・・苦笑

ガブリアスに謝りたいと思います。

自分でも全く意味不明な理由だと分かっているですが、採用した瞬間に勝率が跳ね上がりました。

パーティ全体で、モロバレルへの対策が薄いのため、持ち物は「ぼうじんゴーグル」。

最後に

個人的なことですが、今シーズンはタイムマネジメントが大きな課題の一つでした。

私生活では、移住(義理の両親との同居)や子育て、年末で多忙な仕事等により、ゲームに時間を割けれる時間が激減。

その中で(色証厳選を含めた)一定程度の目標を達成するための手段を考え、そこそこ形にできたという点では、一つ大きな成果だったと感じています。

SV環境のランクマは、2~3年遊んでいくコンテンツでもあると思うので、長期的な目線でも取り組んでいく予定です。

この記事を読んでいただき、ありがとうございました。

感想や質問等があればtwitter(@mopipune)まで

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