リザードン 使用感 まとめ(こらヤタ・カムラ型、サンパワー型、フルアタ型、ふるいたてる型、ひかえめ・いのちのたま型)

ポケモン考察

シーズン4で最も使用した、「リザードン」について書いていきたいと思います。
実際の使用感も踏まえて、「強かった点」「使いづらかった点」などを書いていきたいと思います。

もぴぷね
もぴぷね

リザードンは全部で3つの型を試しました!

(追記:シーズン6で4つ、シーズン13で5になってます!)

こらヤタorカムラ型 リザードン(キョダイマックス)

シーズン4で最初に試したのが、この型です。
努力値はH4振りで2nとなってしまいますが、先発ダイマックス運用が前提なので「ステルスロック」「のろい」を繰り返しもらうことはないだろう…という思惑のもとH振り。
シーズン4はキョダイマックス「ラプラス」の解禁により、シーズン3で猛威を振るっていた「カバルドン」が減少していたことも追い風で、結果影響は少なかったと思います。気になる方はBorD振りをお勧めします。

使用感は可もなく不可もなく。「キョダイゴクエン」「ダイジェット」のおかげで、ある程度の強さは担保できている感じです。
こらえるは相手のダイマターンを切らしたり、「ダイウォール」を使えたりと器用な立ち回りが可能となりますが、使用するのはどちらかと言うと不利局面なので、やや使いにくい印象。

「ヤタピのみ」「カムラのみ」はそもそも発動することが少なかったです。
ダイマックスターン中に倒されることも多かったので、結局は次に記載する「いのちのたま」型にすることにしました。

ただ、ダイマックスを切る運用上、こらヤタ・こらカムが成立しにくかっただけなので、ダイマックスを切らない運用であれば、試してみる価値はあると思います。

【強い点・使いにくい点まとめ】
強い点
「キョダイゴクエン」が超強力(襷つぶし・大きなリップダメージ)
「こらえる」で器用な戦い方が可能(ピンチきのみや「特性:もうか」発動」

使いにくい点
・ダイマックス中に倒されるケースもあるので、こらえるの使用頻度が少ない
・ドラゴンタイプへの打点が稼げない

サンパワー型 リザードン

こらヤタ・こらカム型の次に試したのがこの型。
持ち物を「いのちのたま」にして、「こらえる」「りゅうのはどう」としました。

ダイマックスを切って→「ダイバーン」で晴れ+サンパワーを発動させていくことが狙いです。
「りゅうのはどう」「ドラパルト」「ウオノドラゴン」「パッチラゴン」等のドラゴン対策です。

この型の最大の魅力は、何と言っても晴れ下の超火力。
サンパワー発動のダイバーンはかなりの相手を一撃で落としてくれます。
しかしながら、環境には「ドラパルト」やスカーフ持ち等、ダイジェットを切らないと先手を取られたり、ダイバーンで晴れにするまでに1ターンのタイムラグがある等、なかなか1体だけで完結運用することは難しかったのも事実。
また、「ミミッキュ」「きあいのタスキ」でダイマターンを潰されるこも多いので、パーティ全体で運用を考える必要があるな、と感じました。

また、私はパーティに「カメックス」「ラプラス」等の水ポケモンを採用していたため、晴れの天候が味方の足を引っ張ってしまうことも多かったことも、使用しなくなった理由の一つです。

もしこの型を採用するのであれば、晴れパを組む等、パーティ全体を見直して使用したいと思います。

【強い点・使いにくいまとめ】
強い点
・晴れ+サンパワーの超火力

つかいにくい点
「ダイバーン」で晴れ運用する場合、初ターンのダメージは「キョダイゴクエン」「ダイバーン」(スリップダメージがあるため)
・耐久が低い
・天候を考慮したパーティ構築が必要

フルアタ型 リザードン(キョダイマックス)

こらヤタ・カムラ型、サンパワー型を試して、シーズン4で最終的に落ち着いたのがこの型です。
サンパワー型の時に、使用感がよかった「りゅうのはどう」はそのまま採用。
持ち物を「いのちのたま」したことで、ダイマターン中の火力も底上げしてくれるので、一番しっくりきていました。

ダイマックス時に「ギャラドス」と対面した時は、「ダイジェット」でなく「ダイドラグーン」を使うと、相手の「ダイストリーム」を耐えることができるので、覚えておくと良いテクニックだと思います。

ただ、この記事を書いている現在(2020.4.5)では、やたらと「ドリュウズ」と対面するので、性格を「ひかえめ」→「おくびょう」にして先手を取れるようにした方が良いかもしれません。

【強い点・使いにくいまとめ】
強い点
「キョダイゴクエン」が超強力(襷つぶし・大きなリップダメージ)
・天候を変えないので、後続の水ポケモンも安心して出せる
・サブウエポンが豊富で相手の弱点をつきやすい

つかいにくい点
・ひかえめだと「ミミッキュ」「ドリュウズ」に先手を取られる

ラムのみ・ふるいたてる型 リザードン(キョダイマックス)

シーズン5の途中まで使用していたのがこの型。
リザードンの流行と同時に、対策で「あくび」「でんじは」を受けることが多くなってたのでこの型に。

特に「あくび」は眠りに入るまで1ターンのタイムラグがあるため、「ふるいたてる」を積むには絶好のチャンスとなります

「エアスラッシュ」「ぼうふう」と変えていますが、これは「ダイジェット」の威力の底上げを目的としているためです。
「ラムのみ」を持たせた関係で、「いのちのたま」を持たせられなくなったので火力の底上げとして採用しています。
逆に「だいもんじ」「かえんほうしゃ」となっており「ダイバーン」の威力が落ちることになっていますが、①ダイマックス中は「ダイバーン」を二発撃つことが少ないこと②削りを入れたい時に安定して命中する技を一つ入れておきたかったためです。

「りゅうのはどう」は主に「ドラパルト」「パッチラゴン」等への打点となりますが、「アシレーヌ」「ウォッシュロトム」が流行ってきているのであれば「ソーラービーム」も採用候補だと思います。
シーズン6の終盤では「アシレーヌ」の増加によりスタメン落ちしましたが、わざを見直して再度先発させても良かったかもしれないと感じています。

【強い点・使いにくいまとめ】
強い点
「キョダイゴクエン」が超強力
・相手の状態異常わざを外して積むことができる。

つかいにくい点
「サブウエポン」のわざ範囲が狭い

いのちのたま・ひかえめ型

シーズン13時点、最も気にいっているのがこの型。
「エースバーン」とダイマ対面しても打ち勝てるようにしています。

「エースバーン」対面の際に、「キョダイジェット」を打ち合うのではなく、「キョダイゴクエン」から入ることにより「キョダイゴクエン」のスリップダメージで落とせるようにしています。(相手の「エースバーン」が「いのちのたま」持ちなら、なお良いです)

「ソーラービーム」「こらえる」の枠は「りゅうのはどう」「ねっさのだいち」「げんしのちから」等、その時の流行に合わせると良いと思います。

個人的には「ダイウォール」が使用可能かつ、「もうか」発動→「ブラストバーン」に繋ぐことができる「こらえる」が気に入っています。
「いのちのたま」を持たせているので、「ブラストバーン」を打ったターンに自主退場してくれるので起点にされないこともポイントです)

まとめ

いかがだったでしょうか?
シーズン4では第1世代縛りで遊んでいたので、パーティを入れ替えつつ、リザードンもそれに合わせて型を変えていきました。
私のパーティでは、フルアタ型(キョダイマックス)が一番使いやすかったので、皆さんもいろいろと試す中での参考にしてもらえれば嬉しいです。

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