この記事では、ポケモンGOにおける色違い＆サイズ証厳選について書いています。
(※）この記事はSVへ移送する前提で書いているため、ポケモンＧＯメインの情報を目当てにされている方はご注意ください。
【ポケモンGO】色違い＆サイズ証厳選のすすめ
2023年1月下旬、ポケモンGOに出現する全ポケモンにXXL・XXSサイズが実装されました（参照：公式ホームページ）
ポケモンGOで捕まえたポケモンのサイズは、SVへ移送しても引き継がれる仕様となっています。
そのため、ポケモンGOで捕まえた、XXLorXXSサイズのポケモンはSVに移送することにより「でっかいあかし」or「ちっちゃいあかし」を付けてもらうことが可能です。
今までは、ポケモンGOで捕まえたポケモンは、使用できるボールが限られる・「あかし」を付けることができない等、厳選勢にとっては少し物足りない仕様となっていました（※）主観です
ですが、サイズ証の付与が可能になったことによって、ポケモンGOで個体厳選をするメリットが増しました。
「お気に入りの一匹」に拘るプレイヤーにとって、ポケモンGOはプレイする価値が高まったと思います！
サイズ証とは
「知ってるよ」という方は読み飛ばしてください！
ポケモンSVから実装された新要素。
ポケモンの個体毎に0~255のサイズ値が設定されており、サイズ値が「0」または「255」の個体をテーブルシティのお姉さんに見せると「ちっちゃいあかし」「でっかいあかし」を付けてもらうことができます。
見た目のサイズが異なることに加え、ステータス画面で「あかし」を付けておくことにより、戦闘に出したときに二つ名がつくようになります。
これらの証が付く可能性は、通常の場合は約1/16000。
サンドイッチの食事パワー（Lv３）を利用しても、1/64と超低確率となっています。
剣盾のDLCで「あかしのおまもり」が登場したように、SVでも将来的に緩和策が実装される可能性は否定できません。
が、現状はSVにおける厳選コンテンツの最高峰と言っても過言ではないと思います。
これに加えて、色違いや通常あかし持ちの個体は、【色違いダブル証】と呼ばれ、SV厳選における至高の一匹と言われることが多いようです。
通常サイズと最大サイズの比較。もちろん、ランクマッチでも大きさは反映されます！
ポケモンGOにおける厳選メリット
従来、ポケモンGOでは「伝説レイドバトル」や「コミュニティディ」等で、伝説・幻ポケモンや、色違い個体を捕まえやすいというメリットがある一方、
- 使用できるボールの種類が少ない
- 野生ポケモンを捕獲した際に保持している「あかし」が付かない
等の、実機のソフトに比べると、「少し物足りない点」がありました。
現状でも、上記の「少し物足りない点」は解消された訳ではありませんが、
XXL・XXSサイズの実装に伴い、SVに移送することで「サイズ証」を付けることができるため、ポケモンGOで個体厳選する妙味が増したように思います。
特に、御三家を筆頭とする野生で出現しないポケモンは、SVにおけるサイズ証厳選が非常に困難になっています。
よって、ポケモンGOで御三家等のサイズ厳選を行うことは、選択肢の一つに入ると思います。
ポケモンによっては、剣盾やBDSPに連れていくことができるので、数多くのリボンを付けることも可能です！
もう少し具体的に説明すると・・・
- 色違い＋サイズ証持ち御三家について（詳細）
御三家ポケモンはSMの「島スキャン」やLAの「時空の歪み」等を除き、基本的には野生で捕まえることができません。よって、色違い厳選を行う場合は、タマゴ孵化が基本となります。
タマゴ孵化の場合、国際孵化等を利用することにより、色違いの出現率は上げることができますが、食事パワーによるサイズ確率を上げることができません。そのため、サイズ証を付けるためには1/16000という確率で厳選する必要があるため、実現はほぼ不可能と言えるでしょう。
最も、ポケモンＧＯでも、狙った御三家の最小or最大サイズを捕まえることは困難です。が、ピックアップされたポケモンが大量に出現する「コミュニティディ」であれば話は別。運が良ければ、色違い＋最大or最小サイズの御三家個体も捕まえることが可能です。
もぴぷね筆者は2023年5月に実施された、コミュニティディで最大サイズのフォッコを捕まえることができました！
残念ながら色違いではありませんでしたが、次の機会もチャレンジしたいと考えています。
少しマニアックな厳選も
少し話は逸れますが、2023年5月、ポケモンGOにマスターボール実装が実装されました（参照：公式ホームページ）
このことにより、ポケモンGOでしか実現できない（もしくは実機では入手ハードルが非常に高い）個体が出ています。
マニアックですが、マスターボール＆ヒスイダイケンキは、ポケモンGOでしか実現できない個体の筆頭であり、それらの個体の最大or最小サイズを狙うことも理論上は可能となっています。
（執筆時点）ポケGOでミジュマルをマスボで捕獲→HOME経由でLAへ輸送→進化でのみ、可能な組み合わせです。
マスターボールは遺伝が出来ないことに加え、過去作で野生のミジュマル・フタチマルを捕まえることができないためです（SMの島スキャンで出現するのはダイケンキのみになっています）
余談ですが、筆者はヒスイダイケンキ推しであるため、密かにマスボ×ヒスイダイケンキを狙っていました。
ミジュマルのコミュニティディは2021年9月に実施されているため、現状では復刻を狙うしかありません。が、復刻した際は、全力で狙いに行くと思います。
最後に（注意点）
ポケモンGOで遊ぶ際は、歩きスマホ等はせず、立ち止まって安全な場所でプレイしましょう。
「最後に何でこんなことを書くんだ？」と思われた方もいるかと思いますが・・・過去に、歩きスマホで交通事故に巻き込まれてしまった知人がおり、これ以上重要なことはないな、と思い締めの言葉としました。
この記事をきっかけに、ポケモンGOで遊んで事故に遭った・・なんて悲しいことは絶対に起きて欲しくないと思います。
ポケGOは現実でポケモンを捕まえられるため、Switch等で捕まえた個体とはまた別の思い出・体験が紐づくのが大きな魅力だと感じています。
安全に楽しく、お気に入りの一匹を捕まえる手助けになれば、嬉しく思います。
感想や質問等があればtwitter（@mopipune）まで（フォローもお気軽にどうぞ！）
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