パッチラゴン使用感 まとめ(はりきりスカーフ型)

ポケモン考察

今回は「パッチラゴン」について書いていきたいと思います。
とくせい「はりきり」「でんげきくちばし」は容易な受けを許しません。

もぴぷね
もぴぷね

「はりきり」でわざが外れて負けることもありますが、そのデメリットを差し引いても強力なポケモンです!

はりきりスカーフ型

【努力値・性格】

性格は「ようき」、努力値はAS振り切りです。
ミラーマッチ時に勝ち筋を残すためAS全振りしていますが、ASを削って耐久振りするのもアリです。

【とくせい】
命中率が×0.8倍となる代わりに、こうげきが1.5倍になる「はりきり」を採用。
ダイマックス時は全ての攻撃が必中となるので、ダイマックスとの相性も◎

【わざ構成】

「でんげきくちばし」
「パッチラゴン」のアイデンティティとも言えるワザ。
例え半減されたとしても、後出しからの受けが成立しないことも多々あります。電気わざの宿命でもありますが「じめん」タイプのポケモンには通らないので、選出画面に「じめん」タイプのポケモンが見えていればケアしながら使っていきましょう。

「げきりん」
メインウエポンその2
「ドラゴン」タイプには「でんげきくちばし」が半減されてしまうので、相性補完も〇。
「フェアリー」タイプポケモンで受けられることには超注意。行動固定が痛いため「ドラゴンクロー」も試した時期がありましたが、相手を倒しきれないことも多かったので個人的には「げきりん」推しです!

「じしん」
主に4倍弱点相手や、「でんげきくちばし」が通らず「げきりん」も半減されてしまう「ドリュウズ」等に使っていきます(※)
「じめん」や「フェアリー」に引いてきそうな時の選択肢にも。
特性「はりきり」は全ての物理技に効果が乗るので、実質的にタイプ一致わざのような感覚で使っていけます。
ダイマ時の「ダイアース」の追加効果も優秀。

(※)「ドリュウズ」「こだわりスカーフ」「きあいのタスキ」を持っている場合が多いので、型が見えていない場合は基本的に逃げ推奨。

「つばめがえし」
「はりきり」型の「パッチラゴン」では唯一命を気にせずに使えるわざ。
「ミミッキュ」「ばけのかわ」を剥がしたり、ミリで残した相手への最後の一押し等、使う場面は意外と多いです。
「ダイジェット」としても優秀で、個人的にはほぼ確定わざに近いかな、と思っています。

「ほのおのきば」
主に「ナットレイ」対策として。
パーティ構成や流行によって、「げきりん」「じしん」「つばめがえし」と入れ替えていくと良いと思います。

【もちもの】
先手で「でんげきくちばし」」を使用するため「こだわりスカーフ」です。

【活躍させる上で重要なこと】
「でんきくちばし」が通らない「じめん」タイプをどうやって捌くのかが重要になってきます。
選出画面を見て、先発で出してプレッシャーをかけていくのか、それとも裏から投げてスイーパーとして使っていくのか、登場させるタイミングが重要です。
また、「こだわりスカーフ」を持たせているため、基本的にはダイマックスを切らない運用になりますが、とくせい「はりきり」はダイマックスと相性が良いため、隙あらば「ダイジェット」からの全抜きも狙ってみましょう!

もぴぷね
もぴぷね

ダイマックスは「このタイミングで絶対にワザを外せない…!!」というタイミングでも切ると良いと思います!

まとめ

いかがだったでしょうか!
育成論とは全く関係ありませんが、ある程度気持ちに余裕を持って使いましょう。
というのも、特性「はりきり」のため、大事な場面で攻撃が外れてしまい負けてしまった…という場面を避けることはできません(笑)
(余談ですが、2戦連続で「アシレーヌ」への「でんげきくちばし」が外れて「ムーンフォース」で返り討ち会う、ということもありました…)

 

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