カメックス 使用感 まとめ(からをやぶる型・スカーフしおふき型)

ポケモン考察

今回は第1世代の御三家「カメックス」について書いていきたいと思います!
もともと耐久寄りのポケモンでしたが、今作から「からをやぶる」を習得できるようになったことから、エースも任せられるポケモンになりました!

(最終パーティで抜けたこともありましが)何気にシーズン4~6の間、全てで使っているポケモンであり、個人的にはとても気に入っている一匹です。

もぴぷね
もぴぷね

もっともお世話になっているポケモンの1匹です

「からをやぶる」型 (2021.1.13追記あり)

【努力値・性格】

「からをやぶる」を使用することが前提なので、Cは振り切り、Sは「からをやぶる」使用後最速「ドラパルト」抜きの調整です。
なかにはSに振り切る調整もあるようですが、「からをやぶる」後にダイマックスを切ることも多いため、個人的には耐久面に振っていた方が使いやすいと感じています。

性格は「ひかえめ」にして少しでも火力を上乗せするようにしています。

【とくせい】

「げきりゅう」「あめうけざら」の二択になりますが、火力UPが期待できる「げきりゅう」を使用しています。

「ダイストリーム」で雨下の活躍を見込むのであれば「あめうけざら」も良いかも知れませんが、
「からをやぶる」を使用したターンでHPが2/3削れることもままあるので、個人的には「げきりゅう」をおススメします。

【わざ構成】

「カメックス」の「わざ」はいくつか試して今の形に落ち着いています。
使ってみたものについて、使用感を書いていきたいと思います!

もぴぷね
もぴぷね

シーズン4~6にわたって使用していたので、いくつか試しています!

「ハイドロポンプ」
みずタイプの「わざ」は「なみのり」も試してみましたが、(ダイマックスをした後の「ダイストリーム」を含む)ミリで削りきれなかったケースが何回かあったので、「ハイドロポンプ」を採用しています。
私はパーティの構成上「カメックス」にダイマックスを切ることが多かったため、「ハイドロポンプ」のデメリットはあまり気になりませんでしたが、もしダイマックス切らない運用であれば「なみのり」を採用すると思います。
ちなみに、ダイマックスが切れた後に選択する「ハイドロポンプ」ほど、心臓に悪い「わざ」はありません。

「ハイドロカノン」(2021.1.13 追記)
ダイマックス前提で「カメックス」を運用するなら、超有用。
「キョダイホウゲキ」「ダイストリーム」が最大威力の150で打てるので、カメックスの微妙な火力を補ってくれます。
ダイマターンが切れた後の最後の一撃としても◎

「れいとうビーム」
みずタイプのわざと非常に相性が良いサブウエポン。
特に「ドラパルト」が流行っている現環境では、アタッカーが有効な打点を持っているか否かは重要なポイントだと思います。

また、相手のもちものが「きあいのタスキ」だと推測される場合は「ダイアイス」で使用できるのも◎。特にダイマターン枯らしを狙ってくる「きあいのタスキ」持ちの「ドリュウズ」などに選択する場面がままあります。

「ラスターカノン」
「ダイスチル」
が優秀なので採用しましたが、「ハイドロポンプ」「れいとうビーム」を選択することが多く、現環境ではフェアリータイプ(特に「ミミッキュ」)専用わざになってしまっている印象です。

「からをやぶる」
この「わざ」のおかげで、一つの戦術が成立する優秀な「わざ」です。
後述のもちもの「しろいハーブ」を持たせることで、デメリットである耐久ダウンもカバーでき、「ダイマックス」に繋げやすくなっています。

「あくのはどう」
「ダイアーク」
の「とくぼう」ダウンが優秀なのと、みずタイプへの打点として採用していた「わざ」です。
しかし、特にシーズン6は「アシレーヌ」が増加したことから、あくタイプ「わざ」の通りがさらに悪くなった印象があり、最終的には「ダイスチル」と入れ替えた形で落ち着いています。
(その分、パーティの他のメンバーでカバーする運用にしました)
追加効果で20%の「ひるみ」があるので、「からをやぶる」との相性は◎です。

【もちもの】

「からをやぶる」のデメリットを帳消しにできる「しろいハーブ」を採用しています。
この「しろいハーブ」のおかげで、「からをやぶる」を使用したターンも相手の攻撃を耐えることができます。

また、対人戦において「しろいハーブ」を持たせたいポケモンはほとんどいないため、パーティ内のもちもの枠を圧迫しないこともポイントです。
なお、「ガオガエン」「ギャラドス」等、「とくせい」「いかく」のポケモンがいる場合は、先発にすることを控える等、ケアをしたプレイングを心がけると良いと思います。
「いかく」のこうげきダウンで「しろいハーブ」を使用してしまうため)

スカーフしおふき型(2021.1.13追記)

【努力値・性格】
最速でちょうど「ドラパルト」抜きなので、「おくびょう」にしています。
残りはCに振って、少しでも火力を上げるようにしています。

【わざ構成】
「しおふき」
スカーフ型には必須のわざ。先手を取って、相手を制圧します。

「ハイドロポンプ」
個人的には、「みず」わざを二つ入れることをおススメします!
「しおふき」「カメックス」のHPが減ると威力が下がるため、相手から一撃でも攻撃を受けてしますと、戦闘力が大きく下がってしまいます。
「げきりゅう」発動圏内で「しおふき」を選んでも、大したダメージは見込めません)

「しおふき」→相手の攻撃を食らう→「しおふき」で相手を倒す…という場面も結構あります。そのような時に、「みず」わざを二つ用意しておくと、一度戻した後に再び活躍してもらうことができます。

命中が不安な方は「なみのり」でも良いかと思います。

「ふぶき」
最初は「れいとうビーム」を使用していましたが、威力不足を感じて「ふぶき」を採用。
命中不安ですが、個人的には「ふぶき」をおススメします。

「あくのはどう」
半減でも「しおふき」の方が威力が高いため、基本的には使いません。
一応、追加効果の「ひるみ」と「こだわりスカーフ」の相性が良いため採用していますが、シーズン13で使った記憶は一度もありません。

この枠は「ラスターカノン」等でも良いと思います。

【もちもの】
先手を取って「しおふき」で場を制圧するため「こだわりスカーフ」一択です。

【スカーフしおふき型の強み・弱み】
先手を取って、高火力の「しおふき」を押し付けれる点です。
特に「カメックス」「からをやぶる」型が非常に多いため、相手が読み誤ってくることが多いです。(相手の「カバルドン」が居座った場面も多々あり)

しかし、「ウツロイド」が一撃で倒せないなど、火力不足を感じることも多いです。
先手出して場を荒らす感じで使っていったり、体力削れた相手に出していくと活躍してくれると思います!

まとめ

いかがだったでしょうか!
「からをやぶる」を使用できるポケモンは「パルシェン」を初めとして複数いますが、また別の戦い方ができるのが「カメックス」魅力だと思います。

相手に警戒されていない場合も多いので、意外と刺さる場面も多いです。
みずタイプへの打点に乏しいことが少し弱点ですが、パーティ内でカバーすればしっかりと期待に応えてくれる一匹です。
みなさんも是非試してもらえると嬉しいです!

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