レジエレキ 使用感 まとめ(タスキアタッカー型)

ポケモン考察

今回は「レジエレキ」について書いていきたいと思います。
何と言っても特徴は全ポケモン中で最速を誇る「すばやさ(種族値200)」です!
「すばやさ」無振りでも「ドラパルト」より速く、調整次第では「ダイジェット」等ですばやさランクが上昇していたとしても、先手を取れてしまう脅威の高速アタッカーです。

もぴぷね
もぴぷね

「こうげき」「とくこう」種族値はアタッカーとしては並みの水準ですが、特性「トランジスタ」のおかげで「でんき」タイプのわざは高火力です!

タスキアタッカー型

【努力値・性格】

性格は「ひかえめ」
努力値はC振り切り、Sはすばやさ種族値100族のランク+1抜き調整です。
持ち物を「きあいのタスキ」にしているため努力値はCSにほぼ振り切っていますが、無振りでも「ドラパルト」よりも早いため耐久調整もアリ(その場合は「きあいのタスキ」でなくても良いと思います)

【とくせい】
「トランジスタ」一択。
効果は「でんき」タイプのわざの使用時に「こうげき」「とくこう」が1.5倍になるというもので、一致技の威力は非常に高いです。

【わざ構成】

「10まんボルト」
メインウエポンその1。
威力・命中率共に安定のわざ。選択肢は他にもあるものの、個人的には最も使いやすいと感じています。

「サンダープリズン」
メインウエポンその2
「10まんボルト」との選択になると思います。追加効果の拘束ダメージを含めると「10まんボルト」よりも総合ダメージは高いケースが多いと思いますが、攻撃ダメージだけで相手を倒しきれず反撃を食らうケースもしばしば。

「はかいこうせん」
サブウエポンその1
他タイプのサブウエポンが乏しい「レジエレキ」にとって、貴重な高火力サブウエポン。
あれば何かと便利な場面は多いです。

「ボルトチェンジ」
サブウエポンその2
優秀なわざですが、「ランドロス」「カバルドン」を筆頭にとした「じめん」タイプのポケモンが出てくることが多いので、無効化されること多いことには注意。

「エレキネット」
サポートわざその1
基本的には相手の「ダイジェット」エースに打っていくわざです。
「でんじは」と役割が被りがちですが、「サンダー」に対してSを下げれることや、「ラムのみ」「ミストフィールド」に妨害されない点が優秀で、個人的には「でんじは」よりも使用頻度が高いです(パーティ構成にもよりますが・・)
また、稀に発生する「レジエレキ」ミラーでも、活躍します。

「でんじは」
サポートわざその2
用途は「エレキネット」に似ていますが、個人的には両方持たせていても全然OKだと思います。
「エースバーン」「ふいうち」を躱す用途でも〇

【もちもの】
相手の攻撃を一度だけ耐えれる「きあいのタスキ」を採用。

【活躍させる上で重要なこと】
まず確認すべきは、選出時、相手に「じめん」タイプや「くさ」タイプ(特に「ナットレイ」)がいるかいないか、です
タイプ一致わざの威力は高いものの、サブウエポンが乏しいことは相手も念頭に置いてきます。相手に「じめん」「くさ」タイプがいる場合に、初手で「レジエレキ」を選出するとほぼ間違いなく受けられてしまうので、「裏から投げる」ことを意識しておくと活躍させやすいと思います。

逆に相手のパーティが「でんき」タイプを受けれない場合は、積極的に先手に選んできましょう。「きあいのタスキ」による行動保証&圧倒的なすばやさで、強烈なプレッシャーを与えていくことができます。

もぴぷね
もぴぷね

相手のパーティを見ながら、先手or裏投げを意識していきましょう!
活躍できる場面と、できない場面がはっきりとしているので、「選出しない」ということも常に念頭に入れると良いと思います。

 

 

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