こんにちは!もぴぷねです。
今回は「ウインディ」について書いていきたいと思います!
合計種族値は555と、高めの基礎ステータスが魅力。とくせいの「いかく」も強いです。
このステータスと、とくせいのお陰で後出しできることも多いです!
シーズン6までで育成したのは2匹。この2匹について使用感を書いていきたいと思います。
(本当は特殊型も育成したので3匹ですが、あまりにも活躍しなかったので没となり、個人的な黒歴史になっております)
物理アタッカー型 ウインディ
【努力値・性格】
アタッカー運用のためAS振り切りです。
性格は「いじっぱり」「ようき」を試しましたが、最速「ドリュウズ」「ヒヒダルマ」に先手を取られることが多く、「ようき」で落ち着いています。しかしながら、火力不足を感じるシーンも多かったことから、上記2体の使用率が減少するのであれば「いじっぱり」+S252振りでもありだと思います。
なお、その場合は最速81族(「ギャラドス」等)には先手を取ることができます。
なお、「ドリュウズ」の「いかく」込み補正なし「じしん」を確定2発にすることができるB12調整も考えましたが、「フレアドライブ」「インファイト」等で耐久が削れるため、没案にしています。
【とくせい】
物理耐久を底上げできる「いかく」にしています。
繰り返して出し入れすることも多いので、「ウインディ」の役割と非常に相性が良いわざです。
「もらいび」は使用したことはありませんが、対戦相手に何度か「もらいび」で受けられたことがありました。パーティ構築で明確な目的があれば、警戒されくいメリットはあるのでアリだと思います。
【わざ構成】
「ウインディ」の物理「わざ」は少々クセが強いので、使いどころが難しいものもあります。
使用感や試してみた「わざ」について書いていきます。
「フレアドライブ」
タイプ一致のメインウエポン。
高いこうげき種族値と相まって、プレッシャーをかけるには十分です。
「ミミッキュ」の「ばけのかわ」を剥がす際は反動ダメージを受けないため、基本的には「フレアドライブ」を選択していきます。
また、対面した「ラプラス」が「じゃくてんほけん」+ダイマックスを切ってくることが予想される場合は「ダイバーン」を使用することにより「ダイストリーム」のダメージ半減+「じゃくてんほけん」の発動阻止を狙うことができます。
「ダイバーン」「ダイストリーム(キョダイセンリツ)」の打ち合い→ダイマターン終了後に「インファイト」という流れになるケースも多数。
「インファイト」
高威力が魅力のサブウエポン。
「いかく」+「とつげきチョッキ」のお陰で、耐久ランク-1の状態でも相手の攻撃を受けてくれることは多々あります。
「カビゴン」が流行している環境でなので、使用する機会は多いです。また、メインウエポンの「フレアドライブ」は反動ダメージが痛いので、交代読みで「インファイト」を選択する場合もあり。
「じゃれつく」
「フレアドライブ」+「インファイト」の組み合わせだと「ドラパルト」をはじめとしたドラゴンタイプへの打点がなくなってしまうので採用。
「あくび」ループから抜け出す時など、「ダイフェアリー」としても使用できる優秀なわざです。
命中率が90%なので、ときどき外れるのはご愛敬。
「しんそく」
優先度+2の優秀な先制わざです。
とどめを刺す時や「きあいのタスキ」剥がしはもちろん、「フレアドライブ」「インファイト」は耐久力が落ちてしまう関係上、「ヒートロトム」などに削りを入れていきたい時にも使用します。
「ダイアタック」のSダウン効果も覚えておいて損はありません。
また、相手が「ふいうち」を使用してくることが予想される場合、「しんそく」を使うことで「ふいうち」を不発にすることができます(「しんそく」の方が優先度が高いため)
「ワイルドボルト」
「じゃれつく」の採用に伴い、選択から落ちた「わざ」です。
「アシレーヌ」や「ギャラドス」など、でんきわざを打ちたい場面は時々あることから、環境によって使い分けると良いと思います。
【もちもの】
「いのちのたま」「オボンのみ」「とつげきチョッキ」を試してみて、「とつげきチョッキ」に落ち着いています。
「いのちのたま」はダイマエース型で使用していましたが、「ウインディ」より素早さが高いポケモンが多いこともあり、ダイマックスをしても場持ちが悪いので耐久を上げる方向に振り切りました。
「オボンのみ」と「とつげきチョッキ」は一長一短ですが、補助技を使用しない型のためデメリットが気にならない「とつげきチョッキ」を採用。
特に「トゲキッス」対面が戦いやすくなり結果的に良かったと思っています。
耐久型 ウインディ
シーズン3の初期等で使っていた型です。
現在は「カビゴン」が「からげんき」を採用していたり、アタッカーに「ラムのみ」を持たせたりする等、「おにび」戦術一辺倒だと通用しないことも多く使用を控えています。
しかし、環境が変わったり、パーティの構築次第ではまだまだ使う場面もあると思うので、残しておきたいと思います。
【努力値・性格】
相手の物理アタッカー(特に「ドリュウズ」)に、先手で「おにび」を打ちたいため、Sは振り切りです。攻撃わざとして、「かえんほうしゃ」を採用しているため、せいかくは「おくびょう」にしています。
【とくせい】
相手の物理わざを受けることを目的としているため「いかく」一択。
【わざ構成】
「かえんほうしゃ」
威力・命中・PPと非常に安定したメインウエポン。
「ウインディ」は物理型がほとんどのため、「アーマガア」などが「てっぺき」を積んできてくれたりもするので、相手の意表を突くこともできます。
「おにび」
この戦術を支えるもう一つメインウエポン。
「ガオガエン」でも同じようなことができますが、先手を取れることが多いのが一番の違いだと思います。「いかく」+「おにび」のこうげきダウンで、「みがわり」を残していくことを目指します。
物理アタッカー相手には積極的に打っていきますが、相手の「みがわり」だけは要警戒。何気ない場面でも「かえんほうしゃ」の選択肢を常に残しておくと、良いと思います。
「みがわり」
状態異常わざ回避、相手のダイマターン稼ぎ、「おにび」+「いかく」後の耐久等、いろんな場面で使える優秀な補助わざ。
とくせい「すりぬけ」や音わざ「うたかたのアリア」等は注意。
「あさのひざし」
物理受けを成立させてくれる回復わざ。
「ダイスストリーム」やとくせい「すなおこし」などで、回復量が減る天候に書き換えられるこも多く、イマイチ安定感に欠けることもありますが、なんやかんやで便利なわざです。
【もちもの】
粘り強く戦うために「たべのこし」を持たせています。
ただし、「たべのこし」を持たせたいポケモンは多いと思いますので、そのあたりは要相談です。
努力値をSに振っている分、場持ちを良くする意図で持たせていますが、HB振りにして「オボンのみ」等の選択肢もありだと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか!
「ガオガエン」と比較されることもありますが、どちらかというとパーティ全体として攻撃的なゲームプランを立てたい時にはより活躍してくれると思います。
特に、ある程度の耐久を確保できるアタッカーを探している時はピッタリだと思うので、もしよければ試してみてください!
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