ドサイドン 使用感 まとめ(トリルエース型)

ポケモン考察

今回はシーズン7で最も活躍した「ドサイドン」について書いていきたいと思います。
「トリックルーム」パーティのエースで使っていましたが、パーティ全体でサポートして使うと強さが引き立つポケモンです。

もぴぷね
もぴぷね

有利・不利がはっきりしているポケモンですが、圧倒的な攻撃と耐久で、トリル化なら相性差をひっくり返してくれる場面も多々あります!

シーズン7はこんなパーティで使用してました!

【最高833位】シーズン7使用パーティ トリックルーム ドサイドン
みなさん、シーズン7お疲れさまでした! 今シーズンの目標も、引き続き「最終1000位以内」 大失敗のシーズン6の反省を糧に、チャレンジした結果は「最終2783位!」 今回は最高833位をつけた後、しばらく1000番台をうろうろして...

トリルエース型 ドサイドン

【努力値・性格】

「こだわりハチマキ」持ち「ガラルヒヒダルマ」「じしん」を耐えるようにH・B振りをして、残りDにしています。
総合的なステータスを伸ばすために、性格は「いじっぱり」

シーズン7は夢特性「エースバーン」が流行したためか、「ガラルヒヒダルマ」と当たることが少なく耐久調整は再検討の余地があります。
非ダイマ状態で相手の攻撃を耐えてほしい場面も多々あるため、個人的には耐久振りを推奨。
A振りをするのであれば、仮想敵に合わせて調整すると良いと思います。

なお、ダイマ状態なら、Aランク無補正「ギャラドス」「ダイストリーム」は耐えることができますが、「じしんかじょう」「りゅうのまい」でのA上昇した状態や、雨下での「ダイストリーム」は耐えることができません。
対面することが多いので、「トリル下で先手を取れる状態で出す」『「ダイウォール」で相手のダイマを枯らして「たきのぼり」を耐えて切り返す』等、状況に応じて繰り出すことで勝率が変わってきます。

【とくせい】

「ハードロック」の一択です。
この特性のお陰で、4倍弱点を突かれても耐えることもしばしば。
一致2倍弱点の物理技であれば、非ダイマでも(確定~乱数)3発となるケースも多いです。

【わざ構成】

「じしん」
タイプ一致の超強力なメインウエポン。
威力・命中ともに申し分ない性能ですが、夢特性「ゴリランダー」の解禁によりフィールドが「グラスフィールド」になりやすいことは注意。(「じしん」の威力が半減してしまいます)
「ダイアース」のとくぼう上昇効果にも助けられる場面は多いです。

「ストーンエッジ」
タイプ一致の2のメインウエポン。
命中率80%がネックですが、「急所に当たりやすい」という効果に助けられることがあります。
有用になる例としては、「アッキのみ」で防御が上がった「ミミッキュ」や、「のろい」を積まれた「カビゴン」を突破する際、などなど(もちろん、ダメな時もあります)

なお、「エースバーン」を相手にする時はとくせい「リベロ」でタイプが変わることを常に念頭に入れると良いです。「はがね」「かくとう」タイプに変わることが良くあるので、「じしん(ダイアース)」が正解となる場面が多数あり。

「がんせきほう」
「ストーンエッジ」との選択になると思います。
最初は採用していましたが、非ダイマで戦うこともままあったので「ストーンエッジ」と入れ替わりました。「ダイロック」の威力が高いことや、最後の一撃で使用するには、魅力的だと思うのでパーティ構成や努力値配分で使い分けると良いと思います。

「ほのおのパンチ」
シーズン7で急激に増えた「ゴリランダー」に対する打点として採用。
「れいとうパンチ」も試しましたが、「ナットレイ」と対面する場面もそこそこあったので、「ほのおのパンチ」に落ち着きました。
「ダイバーン」後の「にほんばれ」効果で水わざを半減させれることも、覚えておくと良いといいでと思います。ほとんどは「ダイロック」「すなあらし」で事足りるのですが、晴れ下でみず技をぎりぎり耐える→返しの攻撃で勝利という場面が数回ありました。

「つるぎのまい」
とても有用な積みわざ。
一回でも使用できると勝利にぐっと近づけます。交代読みはもちろん、「カビゴン」「カバルドン」相手にも後述の「ラムのみ」を持たせることによって強気に積んでいけます。
なお、「カバルドン」「ふきとばし」を使用してくる場合もあるので、2回積むことには慎重に。
「ドヒトイデ」「くろいきり」を所持している場合もあるので、わざを推測しながら「じしん」「つるぎのまい」を選択すると良いと思います。

【もちもの】

「おにび」「あくび」を回避するために「ラムのみ」を持たせました。
「トリックルーム」から繋げてダイマを切る関係上、状態異常で機能不全に陥ってしまうのは何としても避けたい状況を避けることができます。
前述した「つるぎのまい」との相性も◎

代替するとしたら何になるでしょうか・・「じゃくてんほけん」は試してみても良いと思うのですが、「トリックルーム」で先手を取ることも多いため、少しパーティ構成を考える必要があるかも知れません。

まとめ

いかがだったでしょうか!
個人的にはシングルバトルで最も気にっているポケモンのうちの一体です。
シーズン8からは「鋼の孤島」リリースにより対戦環境もガラッと変わるため、この型のまま通用するかは分かりませんが、「トリックルーム」パーティを使用する際はエースとしての採用を検討したいと思っています!

 

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