・この記事ではポケモン第8世代(BDSP)のバトルタワー攻略をを目指す方向けに書いています。

マスタータワーリボンの取得難易度は、かなり高くなっています。しっかりと準備して挑みましょう!
【ポケモン ダイパリメイク】バトルタワー攻略について【BDSP】
リボンの取得方法
- マスタークラスで戦う、クロツグに勝利する
マスタークラスのクロツグと戦うためには、以下のステップを経る必要があります
STEP1:ノーマルクラスで49連勝する→マスタークラスに挑戦可能になる
STEP2:マスタークラスのランクを10まで上げる
STEP3:ランク10の7戦目で戦う「クロツグ」に勝利する

「ランク」はマスタークラスで7連勝する毎に、1つずつ上がります。
同一ランク帯で一定回数負けない限り下がらないため、過去作のように連勝を続ける必要はありません。
(ただし、ランク10では一度負けるだけで下がるので注意です)
ノーマルクラスの49連勝は、シングル・ダブルのどちらでもOKです。
どちらかで49連勝すれば、マスタークラスのシングル・ダブル両方に挑戦できるようになります。
難易度
過去世代のバトルタワーと比較しても、難易度はかなり高いです。理由は以下の2つ
- 相手のポケモンが、対人戦と何ら遜色ない型
- 準伝説等の強力なポケモンも使用してくる

BDSPのシナリオで、ジムリーダーやシロナの強さに驚いたプレイヤーは多いと思いますが、その強さがそのままバトルタワーに移植されていると考えてください!
シングルとダブル、どちらで挑戦すべきか
個人的にはダブルがお勧めです。
理由は、マスタークラスのダブルバトルは、マルチバトル形式を採用しているため、プレイヤー有利の盤面を作りやすいです(後述)
さらに、不利対面でも「まもる」を使いながら誤魔化しながら戦うことができるのもポイント。
また、ランク10挑戦時だけですが、リボン枠が戦闘向きではない場合、シングルだと2/3匹で勝ち進む必要がありますが、ダブルだと3/4匹になるため単純にパーティの戦力低下が少ないです。
【重要】バトルタワーの仕組み
5戦目以降は手持ちが変更できない
1〜4戦目までは1戦毎に中断できるため、パーティ変更できますが、5戦目以降はできません(負けるか、7戦目まで勝ち抜くまで終われません)
よって、少なくとも5〜7戦目はリボン枠を入れて戦う必要があります

中断したい(=手持ちを入れ替えたい)場合、ここがラストチャンス
(ダブルのみ)片方の手持ちを2対倒すと、2体1になる
マスターランクのダブルバトルでは、相手トレーナーが2人のマルチバトル形式になっています。
マルチバトルでは片側の手持ち2匹を倒すと、2対1の盤面を作り出すことができます。
一気に有利になるので、積極的に狙っていきましょう。
(※)ノーマルランクは通常のダブルバトル形式です

相手の手持ちが2匹残っていても、2対1の盤面になります
ランク10まで上がれば、負けない限りは7戦するだけでリボンがもらえる
一度ランク10まで上がってしまえば、あとは7連勝する毎にクロツグと戦うことができます。
リボン枠を入れて連勝するのは難しいかもしれませんが、過去作で50連勝周回を繰り返していたことに比べれば、まだ優しい部類かも知れません。

何気に50BPもらえるので、「とくせいパッチ」も割と簡単に交換可能になります
使用ポケモン
BDSPで使用できるポケモンは、基本的にはDPPtと同一。
よって、第4世代のバトルタワー攻略で使用したパーティと同一のポケモンを使用しました。
また、全ポケモンが剣盾に連れて行くことができるので、基本的には剣盾で育成するのがオススメです。
ゲンガー
性格 | おくびょう |
努力値 | CS:252、残りH |
特性 | のろわれボディ |
持ち物 | きあいのタスキ |
わざ | シャドーボール、ヘドロばくだん、みちづれ、まもる |
高いCS+「きあいのタスキ」が単純かつ強力。
CPUは倒せるポケモンを優先的に攻撃してくることから、「みちづれ」も良く決まります。
「みちづれ」を絡めてゲンガーで2匹倒せるムーブが理想。
特性「ふゆう」の剥奪により、味方ガブリアスの「じしん」が当たってしまうようになりましたが、「まもる」で避けても十分に強いです。
ガブリアス
性格 | ようき |
努力値 | AS:252、残りH |
特性 | すながくれ |
持ち物 | ヤチェのみ |
わざ | じしん、ドラゴンクロー、つるぎのまい、まもる |
第4世代からずっとお世話になっている一匹。
ダブルバトルでも「つるぎのまい」を積めるチャンスは十分あるので、使いこなせると勝率が一気に上がります。

特性「すながくれ」は甘えなので、ちゃんと用意できる方は「さめはだ」の方が強いと思います!
(※)ここで紹介しているポケモンの技のうち、唯一「じしん」の技マシン取得ハードルは高いので注意です(迷いの洞窟で拾う・80BPで交換・地下大洞窟で交換のみ)
ハッサム
性格 | いじっぱり |
努力値 | HA:252、残りB |
特性 | テクニシャン |
持ち物 | たべのこし |
わざ | バレットパンチ、シザークロス、つるぎのまい、まもる |
ガブリアスが苦手が氷・フェアリー受けです。
ガブリアスへの氷技に対して受け出すことが多いため、持ち物は「たべのこし」を採用。
サンダー
性格 | おくびょう |
努力値 | CS:252、残りH |
特性 | プレッシャー |
持ち物 | じしゃく |
わざ | 10まんボルト・ほうでん・げんしのちから・まもる |
ガブリアスと合わせると、「じしん」・「ほうでん」をノーリスクで放てる点を評価して採用しています。
マスタークラスはミロカロスやスイクン等の強力な水ポケモンが多いので、頼りになります。
立ち回り
先発:ゲンガー&ガブリアス
後発:サンダー&ハッサム
素早さの高いゲンガー&ガブリアスを使用し、先手を取って倒します。
氷技や地面技を撃たれそうな対面では、適宜ゲンガーやガブリアスの「まもる」を挟みながら、もう片方で攻撃。
次のターンで攻撃して倒せそうならそのまま突っ張り、無理そうならサンダーやハッサムに交代し、氷や地面タイプの攻撃をいなしていきましょう。
【要注意】ランク7最終戦:セツノとバク

ネンドールの持ち物は「オボンのみ」ですが、クレセリアは「メンタルハーブ」を持っているため「ちょうはつ」も有効ではありません
紹介したパーティで最も気を付ける必要があるのが、ランク7の最終戦で戦うセツノとバク。
トリックルームを使用した後に、鈍足高火力アタッカーで攻めてきます。
筆者は「まもる」や交代を使ってごまかしながら勝利しましたが、苦戦するようであれば、サンダーの枠を水ポケモンにすると戦いやすいと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか!
初見だと驚かされる型も多く、苦戦することも多いかも知れません(例:晴れ+「きあいのタスキ」&「おさきにどうぞ」キレイハナや、何故か相手のサンダーだけが覚える「ねっぷう」等)
ただし、その辛い道のりの中でも、7戦目で戦うトレーナー達との掛け合いは一見の価値ありです。
個人的には道中も楽しみながらプレイできたので、BDSPのタワー攻略ができて良かったと感じています!
この記事が少しでも攻略の役に立てれば嬉しいです。
感想や質問等があればtwitter(@mopipune)まで(フォローも大歓迎です!!)
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